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〒879-5593
大分県由布市
   挾間町医大ヶ丘1−1
大分大学医学部附属病院
        医療技術部
        放射線部門
        村上康則
 
TEL
 097−586−6010
 
 
 
 

 

大会長挨拶

第2回九州放射線医療技術学術大会の開催にあたり
第2回九州放射線医療技術学術大会
大会長   村上 康則
10月26日更新

 

2回九州放射線医療技術学術大会は「診療放射線技師の教育を考える〜期待される専門性に応えるために〜」を大会テーマに、平成19年112425日の2日間、別府市ビーコンプラザにおいて開催します。昨年の第1回九州放射線医療技術学術大会(福岡市 九州大学百年講堂)は、日本放射線技術学会九州部会と九州地域放射線技師会の初めての合同学術大会として開催され、大会テーマ「医療技術の原点を求めて」のもとに、大変大きな成功を収めました。九州地域の放射線技師会会員と技術学会会員の双方の力を結集すればこのような盛会、成功を収めることができるということを示した記念すべき大会であったと思います。盛会、成功だった学術大会を引き継ぐべく、第2回九州放射線医療技術学術大会実行委員会では、鋭意、準備を進めて参りました。今大会に応募いただいた一般演題数は、予想をはるかに超える過去最多の182演題にのぼりました。皆様のご協力に感謝いたします。

今学術大会のテーマは、「診療放射線技師の教育を考える〜期待される専門性に応えるために〜」としました。放射線技師の卒後の教育、研修制度、認定資格や専門技師制度はどうあるべきか、どう取り組めばいいのか、専門性を求められる我々は、真摯にそして早急に取り組まねばならない課題だと考えます。そこで、シンポジウムも大会テーマに則り、基調講演のほか、4人のシンポジストの方にご講演をいただき、皆様とともに議論を深めていきたいと考えています。

特別講演は大分大学医学部腫瘍病態制御講座 森 宣 教授に「Radiologists as Organ Experts日本放射線技師会熊谷和正会長に診療放射線技師教育の将来についてと題して講演していただくことになりました。

このほか、各研究会の開催やランチョンセミナー、機器展示もあわせて開催致します。

学術大会の楽しみの一つである情報交換会は学会会場からほど近いホテル白菊にて開催します。学術大会の疲れを癒し、貴重な意見交換の場として活用いただければ幸いです。

皆様をお迎えする別府市は、源泉数、湧出量ともに日本一を誇り、いたるところに湯煙が上がる温泉情緒あふれる街で、多くの観光名所をもつ国際観光温泉文化都市であります。海や山の自然に恵まれ、関アジ、関サバ、ふぐといった大分ならではの食材が豊かですので、学術大会の合間には、是非、大分の郷土料理と温泉をお楽しみください。

皆様には、第2回九州放射線医療技術学術大会を成功に導いていただきたく、一人でも多くの方に別府にご参集くださいますよう、実行委員一同を代表してお願いを申し上げ、開催のご挨拶とさせていただきます。

(所属:大分大学医学部附属病院 医療技術部)


●大会長   村上 康則
  (むらかみ やすのり)